<プルサーマル発電>市民団体が中止求める 保安院に要望書(毎日新聞)

 伊方原発3号機のプルサーマル発電に反対する市民団体「原発さよなら四国ネットワーク」など6団体は1日、原子力安全・保安院にプルサーマル中止を求める要望書を提出した。

 6団体は昨年11月、3号機で起きた1次冷却水中の放射性ガス濃度上昇が、大飯原発(福井県)でも頻発していると指摘。「新型燃料である高燃焼度燃料集合体からの漏えいである可能性が高い。原因を究明するまでプルサーマルを中止してほしい」と訴えた。

 これに対して、原発検査課は「燃料棒からの漏えいは技術的にゼロにはできない。微量の漏えいも感知でき、(外部の)環境への影響を及ぼさない監視・管理態勢をとっている」との回答を繰り返した。【下桐実雅子】

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